エレアコの音づくり
3月31日に少人数編成「プチあしーゆ」にて演奏する、町内会のお花見イベント。
前回のプチあしーゆではカホンを叩いたのですが、やはり音が薄くなってしまうため、今回はアコースティックギターを弾くことにしました。
以前はアコギをメインで弾いていたのですが、ライブで弾くのは随分久しぶり。弦を張り替えたり、内蔵電池を交換したりと下準備をしています。
アコギと言ってもアンプやPAに繋いで音を出す「エレアコ」は、生音とスピーカーから出る音が全然違うため、音作りが難しいのです。
で、改めて音作りをしてみました。
生音とラインの音を交互に聴き、イコライザーを調整しながらなるべく生音に近づけて行きます。特に中音域が強すぎ、耳障りだったためバッサリとカット。低音域も多めにカットし、高音域も少しだけカット。
カットばかりですが、イコライジングはカット中心の方が上手く行くと感じています。
さらに生産中止になっているBOSSのアコースティックプロセッサーで、有名なアコギをモデリングした音を半分ほどミックス。最初よりもだいぶいい感じになりました。
ただアコギは生音が混じってしまうため、スピーカーから大きな音を出してみないと実際の所は良くわからない・・。
そこで1時間だけスタジオで個人練習。PAに繋いで音を出してみると・・うん! いい感じです。低音域が重かったので微調整しましたが、ほぼそのままで行けそうです。
あとはバンドで合わせてみてどうか?ですね。
今週の土曜日にプチあしーゆの練習、日曜日には本隊の練習、その1週間後にはプチあしーゆのライブと予定が続きますが、余裕を持って演奏できるように、頑張って練習します。
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