バッキング

2月23日(金)、あしーゆのスタジオ練習でした。

1月の練習はボーカルのよっちゃんが転倒し負傷したため欠席だったので、全員が揃うのは久しぶりでした。よっちゃんの怪我はまだ完治していないとのこと・・。

新曲2曲を中心に、キーを変更した曲なども練習。バンドの出来自体は悪くなかったと思いますが、私のギター的には色々と課題の出た練習となりました。


新曲をやるたびに「ギターは何を弾くか」で結構悩みます(新曲じゃなくても悩む)。

以前も書いたかもしれませんが、キーボードやサックスもいるバンドなので、極端な話「ギター無し」でも十分に演奏は成立します。

歌の邪魔をせず、他の楽器とぶつからず、かつバンドの音にプラスとなるギター。家で一人で弾いていて、よし!これで行こう! と思っても、バンドで合わせると大抵は上手く行かない。難しいものですね。

最近はアーティストの音楽を聴く時も、バッキングのギターに意識が行ってしまいます。「バッキングギターの名手」と呼ばれている方が弾いているCDを購入したり・・。

でもこうしてあれこれ悩み、コードの押さえ方や弾き方、そしてギターの音色を調整したりすることが、バンドの楽しさに繋がっているんですよね。

派手なギターソロを弾くより難しいかもしれません。聞いている人には分からない程度の違いなのかもしれません。それでも自分が納得できる演奏をできるように、そして聞いて下さる方に少しでも心地よい音を届けられるように、これからも悩んで行きます。


あしーゆ

懐かしの昭和歌謡を中心に、介護施設などで演奏しているボランティアバンドです。 みんなで一緒に楽しみましょう!

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